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●外径:約Φ8.5mm ●価格 1mあたり¥4,650(税別) 税込価格¥4,883

2011 オーディオ銘機賞 特別企画大賞
2011 オーディオ銘機賞 スピーカーケーブル部門 金賞
2011 ビジュアルグランプリ スピーカーケーブル部門 金賞
2010 MJテクノロジー・オブ・ザ・イヤー



●原理・構造
PCOCC-A導体

PCOCC-Aは、千葉工業大学名誉教授・大野篤美氏によって考案されたPCOCC(単結晶状高純度無酸素銅)をアニール(焼鈍)処理したものです。
どのような高純度素材であってもアニール処理は必要で、その際に結晶粒界に不純物が入り込み著しく純度が落ちてしまいますが、PCOCCの場合、元々結晶粒界を持たないため、アニール処理の段階で不純物が非常に混入し難くく、最終的にケーブルとして仕上がった段階でも高純度を保ち、結晶構造も均一な方向性に揃う特徴を持ちます。単結晶が故に硬いPCOCCはアニール処理されPCOCC-Aと変わる事により、伸び率が向上し、非常に柔軟な素材へと変化し、導通性も向上します。

PCOCCは古河電工の登録商標です。


PCOCC(上)とTPC(一般銅/下)の断面比較
図1/PCOCC-AとPCOCCの導電率の違いへ



単線の優位性

現在、市販スピーカーケーブルの殆どは撚り線と呼ばれる細い線材を多数撚り合わせた構造で出来ています。

リッツ線構造などのスピーカーケーブルも一本一本の導体はこの撚り線構造になっています。

市販の殆どのスピーカーケーブルが撚り線構造をとっているのは屈曲性が良く、取り扱いがしやすいためですが、撚り線構造の場合、線材と線材の間を電流が飛び交うストランドジャンプ現象と呼ばれる迷走電流の発生が避けられません。

この迷走電流は、オーディオ再生音に付帯音や雑身、ノイズや歪み、刺激成分となって現れます。

SPC-REFERENCEでは理論的に迷走電流の発生がない単線導体を採用し、付帯音や雑身、ノイズや歪み、刺激成分のない純粋な伝送を可能としました。

また、ケーブル構造を吟味する事により、柔軟な取り扱いの良さも実現しております。


単線と撚り線の伝送概念図




エアーインシュレーション

SPC-REFERENCEでは緩衝材にダミーチューブを設ける事で、ケーブル内部に空気層を設ける事に成功し、導通特性の向上と空気による優れた振動抑制効果を実現しております。

大小6本のダミーチューブによって、導体は仮想に空中に浮いた状態となり、最も優れた絶縁特性と比誘電率、最も優れた振動抑制を両立する事に成功し、究極の導通特性と開放感に溢れた質感の高い音質を実現しました。




100%シールド率の銅箔シールド

SPC-REFERENCEのシールドは100%のシールド率を誇る銅箔を採用しております。

一般的なスピーカーケーブルはノンシールドのものが多く、仮にシールドが施されているスピーカーケーブルでも採用されているシールドは編祖シールドが殆どです。

編祖シールドの場合、高いシールド率を謳っていても実際は隙間だらけでノイズの遮断は不可能なばかりか、編祖シールド自体に迷走電流が発生し、シールドが出来ないばかりか迷走電流により音質まで劣化させてしまいます。

またアルミ箔やマグネシウム箔などをシールドに使用したものは素材独自のキャラクターが音質に付加されてしまいますし、アルミやマグネシウムなどは周波数的にオーディオ帯域のシールドには殆ど効果がありません。

SPC-REFERENCEに採用された銅箔シールドはオーディオ帯域のシールドに最も効果的で、素材のキャラクター付加もなく、S/N比に優れた伝送を可能とします。




トルマリン含浸シース

SPC-REFERENCEの外周シースには天然鉱石のトルマリンパウダーを含浸させております。

トルマリンは電気石と呼ばれる微弱な電位を持っている鉱石で、電流や振動などの外的ストレスを与えるとマイナスイオンを発生するという特質があります。

SPC-REFERENCEでは外周シースにトルマリンパウダーを含浸させる事で電気信号の流れに応じてマイナスイオンが発生し、ケーブル自体の帯電防止効果を発揮し、静電気による伝送劣化をも防止します。




超ハイコストパフォーマンス

SPC-REFERENCEはこれまで数十万クラスのハイエンドケーブルでしか採用されなかった エアーインシュレーション構造を始め、これだけの内容を取り入れながら、メーター¥4,000代という超ハイCPを実現しました。

単線構造による滲みがなく揺るがない音像定位、エアーインシュレーションによる開放感に溢れた広大な音場表現、トルマリンシースによる優れた質感や音色をぜひご堪能下さい。