| 各種ケーブルの高音質は、私的には事件です!
■鈴木 智雄氏 プロフィール
神奈川県生まれ
1968年 CBSソニー・(現ソニー・ミュジックエンタテイメント)入社
1980年 ソニー信濃町スタジオ チーフエンジニア
1986年 録音部次長 1987年 鈴木事務所に所属
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サウンドエンジニアとして、またオーディオファンとして、PCOCC-A導体を使った各種ケーブルの高音質は可成りショックな出来事です。 私的には事件です! 事件と表現できるほど驚きの連続でした。
電源ケーブルAC-1.8PAは自宅オーディオシステムのチャンネルデバイダーにつなぎ試聴しました。前の物はスタジオでDSDマスターレコーダーとマスター系のイコライザやコンプレッサーの電源ケーブルとして使っていますが。AC-1.8PAは前作との比較では2ランク以上は上と感じられます。特徴はスムーズで開放的な音です。音像の定位や密度、音色的なリアリティは素晴らしく向上します。実在感があり・音量が上がり・音像が近い・ケーブル自体にF特の誇張が無く、音の基本に高級感があります。
音楽は全体のスケール感が大きくなり、音の浮遊感が何とも素晴らしいのです。 お世辞抜きで、今まで聴いた一番音の良い電源ケーブルです。 試聴の後、我が家では今まで使っていた電源ケーブルに戻すことは出来ず購入を決定いたしました。
RCAケーブルRCA-1.0PAは電源ケーブルAC-1.8PAの高音質にショックを受け、聴いてみました。音の基本はAC-1.8PAと同じです。エージング無しでも魅力は十分に味合えます。音出しの瞬間は大人しいと思いました。しかし3分もすると音は生き生きとして音楽が躍動します。ケーブルに一切の刺激的な要素はありません。音楽は大きな器の中、余裕を持って流れる感じです。
ラインケーブル XLR-1.0PAは十分なエージングが必要です。エージングを100時間ほどした後、音は劇的に変わっていました。 音の基本はAC-1.8PAと同じです。私の戦場で有る幾つかのスタジオでディレクターと音楽家、そしてアシスタントエンジニアにラインケーブルの比較試聴をしてもらいました。長い時間を掛けて私が吟味し選んだ現用ラインケーブルと比較です。
結果は全員がXLR-1.0PAを選びます。ディレクターは音の違に唖然とします。 あるディレクターはXLR-1.0PAの音は開放的で豊か、音に旨みがあると表現します。 また音楽家は楽器の音が高級になったと言います。 過去に経験したどのラインケーブルより音楽的な良い音です。
冒頭にも書きましたが、自分自身にとってPCOCC-A導体を使った各種ケーブルは 事件でした。これを切っ掛けに保有している録音機材のケーブルに多くの問題点 を見つけて格闘しています。多くの刺激を受けた素晴らしいケーブルです。
(後日XLR-1.0PA IIが発売になりそちらのレビューもいただきました)
半田付けの無いキャノンのネクターを使ったXLR-1.0PA IIはエージングは必要ないと言っても過言ではありません。今まで使っていたケーブルからこのケーブルに交換した時に、経験した事のない圧倒的に抜けが良い広大な音場に驚きました。音像が大きく、誇張のない音がスレス無く立ち上がり、エネルギーが全帯域で充実している事が直ぐに体感出来ました。音の特徴を述べる必要がない、リアルな明瞭度には感動します。
冒頭にも書きましたが、自分自身にとってPCOCC-A導体を使った各種ケーブルは事件でした。これを切っ掛けに保有している録音機材のケーブルに多くの問題点を見つけて格闘しています。多くの刺激を受けた素晴らしいケーブルです。
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