測定 東急建設株式会社 技術研究所 環境研究室
2.1測定方法
測定は、JIS A1405「音響─インピーダンス管による吸音率及びインピーダンスの測定─定在波比法」に準じた。測定のダイアグラム及び試験体の取り付け方法を図2-1に示す。
試験体の取り付けにあたっては、厚みは50mmとし、背面に空気層は設けなかった。
吸音率は、インピーダンス管内で測定した(音源から1番目の)音圧極大と(音源から1番目の)音圧極小とのレベル差△Lより、右式から求めた。

また、参考として、反射係数の振幅│γ│及び位相角φを求めた。算出式は、下式による。

インピーダンス管は、直径10cm長さ1m及び直径3cm長さ29cmのものを使用した。測定周波数は、表2-1の通りとした。

*注:ただし、本測定機器のJIS A 1415による動作周波数範囲は357Hz以上である。250Hz以下の周波数については、音圧極大値として、試験体近傍の音圧レベルを用いた。