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レコーディングエンジニア鈴木智雄氏のアコースティックリヴァイブ製品導入記

録音スタジオはアーティストが命を削るように自分の生き様を記録する場所。
其処には一切の妥協は存在しません。
ACOUSTIC REVIVEの製品は、アーティストや制作陣の厳しい審査を経て極めて高い評価を得ています。

ACOUSTIC REVIVE製品は、欠く事のできない私の相棒です。

PCOCC-Aシングルコアー・ケーブル

私が初めて使ったPCOCC-Aシングルコアー・ケーブルは電源ケーブルAC-1.8PAでした。開放的な音でも実在感があり、音像定位や密度、音色的なリアリティにも優れています。ケーブル自体にF特の誇張が無い素晴らしい物でした。

その後、新型キャノンコネクターを使った「XLR-10.0PAⅡ」を試作。
初めての使用は本番のピアノ録音という、エンジニアにとって重圧のかかる場になってしまいました。モニタースピーカーから出て来た音は、全帯域で明瞭度が高く、一音一音が鮮明でリアル。ストレスの無い立ち上がり・微少音まで崩れない余韻、F/D レンジ、すべて申し分有りません。
異次元の音にこの場にいた全員が唖然、そして驚嘆した記憶が今でも蘇ります。

2010年12月、ジャズヴァイオリンの録音に向け、Pro Toolsのハードディスクに使う「IEEE1394」 FW400ケーブルと電源ケーブルをアコリバに特注、結果かつて経験したことの無いほど広大な音場とリアルな音像は、過去の録音と比較すると圧倒的にスケール感が大きくなっています。

ヴァイオリン用のマイク、NEUMANN KM56のために無理なお願いをしてDIN規格のシングル・コアケーブルを特注。期待通り効果絶大で、ご本人からは「非常に密度の高い音、大満足!」との言葉をいただくことができました。

RR-77

私はACOUSTIC REVIVE製品の殆どをスタジオで使っています。
たしかにセッティングは大変ですが、その努力は作品で報われています。
その中で特筆すべきは極低周波発信装置「RR-77」とクオーツ・インシュレター「RIQ-5010」です。
「RR-77」をセッティングしたスタジオでミュージシャンが演奏を始めスイッチをONにすると、フッと広がる空気感に全員驚きます。
クリアな音場、高まる立体感や質感はオーディオ機器では得られないすばらしい効果です。今やRR-77はスタジオの必須アイテムといえます。

「RIQ-5010」には無限の使い方があります。
Pro Toolsのハードディスクに使えばスタジオの仕切りガラスが撤去されたのかと感じるほどに、透明で雑味を感じさせない広大な音場が得られます。
ラインケーブルや電源ケーブルに使えば、有機的で雑味のない生々しい音が手に入れられます。まさに縁の下の力持ちといった存在です。

スタジオ風景

ACOUSTIC REVIVE製品と巡り会った事は私の録音人生の中で非常に大きな出来事でした。 サウンドエンジニアとしての苦悩とオーディオマニアとしての快楽、ACOUSTIC REVIVE製品は双方に欠く事のできない私の相棒です。

鈴木 智雄氏

鈴木 智雄氏

プロフィール
神奈川県生まれ
1968年 CBSソニー・(現ソニー・ミュジックエンタテイメント)入社
1980年 ソニー信濃町スタジオ チーフエンジニア
1986年 録音部次長
1987年 鈴木事務所に所属

詳しいプロフィールと年代別ワークリストはこちらからどうぞ
http://www.zukizuki.net/p_suzuki.html